タナバタ・ビアフェスタ・トヤマ 2012

今年もこの時期がやってまいりました!
富山に夏の訪れを告げるビール好きにはたまらないイベント、「タナバタ・ビアフェスタ・トヤマ」が7月7,8日にグランドプラザで開催されます。
当店はありがたいことに今年も参加させて頂くことになりましたので、ここで当日のラインナップをご紹介したいと思います。

・特製ビアフェスプレート
... 3種類の腸詰ソーセージにザワークラウトがセットになったビアフェス限定のプレートです。何が出るかは当日までのお楽しみ。もちろんマスタードは付け放題です(笑)

・チューリンガー ブラートヴルスト
ハーブの香りが爽やかな焼きソーセージ。実はドイツで一番食べられているのがこのタイプです。
カレーケチャップを付けてベルリン名物「カリーヴルスト」にするもよし、シンプルにマスタードで食べても美味しいです。お好みで選んで頂けます。(限定200本)

・ヴァイスヴルスト
「美味いヴァイツェンがあるのになんでヴァイスヴルストがないの?」というドイツ通な方の為にご準備しました。ミュンヘン名物の白ソーセージです。
皮を剥いてスイートマスタードを付けてお召し上がり下さい。(限定100セット)

以下は予約限定販売のソーセージです。
・ニュルンベルガー ブラートヴルスト(写真:右)
マジョラムがたっぷり入った粗挽きタイプの焼きソーセージ。渦巻き状になっており写真では解りにくいですが、重さは約1kgあります。
たっぷりのマスタードとザワークラウトをお付けしますので、仲間とワイワイ食べて下さい。10人位でシェアするとちょうど良い量です。(1ロール3000円:限定10個)

・名称未定(写真:左)
CMで長瀬くんがかぶり付いている巨大ソーセージを再現しました。ピリ辛チリソースとの相性は抜群。かなり大きいので一人で食べるのは難しいでしょう。
仲の良い友達やカップルで食べることをおススメします。(1本1?00円:限定15本)

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いずれも予約分の製造となりますので、当日のご購入はできません。ご希望の方は、「ぐるぐる...個」「ジャンボ...本」といった感じでコメント欄にご記入下さい。現定数に達し次第、受付を終了いたします。

さあ、今年も熱い2日間がやってくる。これに参加せずしてビール好きを語るなかれ。当日は盛り上がっていきましょう!

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明けましておめでとうございます!

久しぶりの更新です。

年末は沢山のお客様にご来店いただき、誠にありがとうございました。

昨年は某焼肉チェーン店の食中毒や放射性セシウム問題など、食肉業界を揺るがす大きな出来事が数多く起きました。

正直言って、「お店は大丈夫なんだろうか?」とかなり不安にもなりましたが、蓋を空けてみると例年と変わらぬ来客数、売上で一年を締めくくることができました。これもひとえに当店を信頼してくださるお客様のおかげです。ここに重ねて感謝を申し上げます。

開店当初より自家農場産牛肉のこだわりを積極的にPRしてきましたが、ここにきて少しずつ理解されてきたのかな、と自分自身に言い聞かせています。

今では加工品が主力商品となっている当店ですが、これはあくまでもお肉を美味しく食べる一方法として提案しているのであり、根底にある「美味しいものを通じ、畜産、農業の素晴らしさを消費者の方に普及する」といった目標は今も昔も変わりありません。

これからも真面目に仕事に取り組んでまいりますので、今後とも応援のほどよろしくお願い致します!

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年末大人気だったローストビーフ

現在製造を休止している、「牛肉の昆布締め」の代役を見事に果してくれました。

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当農場の牛肉の安全性について

本当はこんなタイトルでブログを書きたくなかったです。なぜなら自分のところだけ安全です、って言ってるみたいだから。

しかしそうも言ってられない事態となってきました。

8月4日、富山県より「県内産の牛肉一頭より基準値を下回るセシウムが検出されました」との報道発表。 正直愕然としました。

稲ワラの汚染問題を受けて、富山県では肉牛飼養者全戸に対し、聞き取り調査を行いました。その結果、汚染の疑いがある稲ワラは県内で流通していません、とのこと。

私はその記者会見をTVで観ていたので、翌日地元のテレビ局のインタビューに対して「県内には汚染稲ワラは流通していないので、安心してお召し上がり下さい」と答えております。

その農家の方が疑いがある地域の稲ワラと知ってて給与してたかどうかは定かではありませんが、これだけワラの汚染が話題になっている時期に外部から購入している以上、それがどこで生産されたものなのかは最低限知っておくべきだと思います。「○○県の業者から購入したので○○県産の稲ワラだと思った」なんていうのは言い訳に過ぎないと思うし、人の口に入る食べ物を生産するプロとして失格だと思います。

県の記者会見を鵜呑みにしてしまった私もお粗末ですが、今回の件で強く思ったのが、これからは個人ブランドとして勝負していくしかない、ということです。「あなたが育てた牛だから安心して買えるのよ」と言ってくれるお客様のために・・・

イタリアの有名な肉屋さんの言葉にこんなのがあります。

「そもそも品種だとか産地とかで肉の善し悪しを判断するものではない。良い肉とは、よく生き、よい死を迎え、よい肉屋とよい料理人に扱われた全ての肉である。そして一番大切なことは、これらを良き仲間と共に食べること、である。」

生産から販売までを手掛けている強みを活かし、今後も「良い肉」を、美味しい食べ方も含めてお客さんに提供できるよう一生懸命頑張りますので、応援のほどよろしくお願い致します。

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当農場は粗飼料(牧草、稲ワラ)を自家生産しています。

稲刈り後のワラをその年に回収して屋内保管していますので、今回のような心配は一切ありません。

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夏の特製品

遅ればせながら、タナバタビアフェスタ・トヤマにご来場いただきました皆様、本当に有難うございました。

とても暑かった2日間、さぞかしビールが美味しかったことでしょう!私はと言えば... 残念ながらソーセージを焼くのに必死で、ビールを十分に楽しめたとは言えません。でも来場された皆さんが楽しそうにビールを飲む姿を見れただけで、このイベントに参加して良かったなあ、と感じた次第です、はい。

手伝って頂いたS氏、K女史にはこの場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました!

さて、ビアフェス後は怒涛のお中元ラッシュ。なかなかブログも更新できませんでしたが、ここでこの夏の特製品のご紹介したいと思います。

今年は「フランスのハム・ソーセージ特集」と銘打って普段店頭に並ばない商品を販売します。登場する商品は・・・

・モンベリアール

白ワインがほんのり香る極太タイプの粗挽きソーセージ。現地では煮込み料理などに使われます。豚バラ肉、キャベツの酢漬け、ジャガイモ等の野菜と煮込んで鍋ごとテーブルに出せば、キリッと冷えた白ワイン、ピルスナービールが進むことうけあいです。

・ジャンボン ド パリ

お待たせしました。ノンスモークで優しい味わい、フランスを代表するハムが遂に登場。薄くスライスしてバゲットに乗せるだけで気分はもうパリジェンヌ(笑)。ドイツタイプとは異なる味わいをお楽しみ下さい。

・メルゲズ

粗挽きタイプ、しっかりとした味付けの細長い腸詰めソーセージ。クスクスにはこれが無いと始りません。本来は羊肉を使うのですが、今回は池多牛ベースのクセのないタイプ。お子様から御年配の方までどなたにでもおススメできます。

・ジャンボンペルシエ

ジャンボン ド パリの角切りをワインビネガーを効かせたゼリーで固めた一品。暑い夏でもサッパリいけます。パセリを散らした美しい断面は見た目も美しく、前菜に最適な一品となっております。

いかがでしょう、気になる商品はございましたか?

これらの商品は8月1日より発売開始となります。なお数量限定につき、売切れ次第終了となりますので、よろしくお願い致します。

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お中元のパンフレットあります!

店頭に設置しておりますが、ご希望の方には郵送も出来ますのでお問い合わせ下さい。

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タナバタ・ビアフェスタ・トヤマ 2011

今年もこの時期がやってまいりました!

富山に夏の訪れを告げる、ビール好きにはたまらないイベント「タナバタ・ビアフェスタ・トヤマ 2011」が今年も開催されます。

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年々盛り上がっているこのイベント、今年はなんと18社のブルワリーが参加。もう国内の有名所はほとんど網羅してるんじゃないかってくらいの豪華ラインナップです。

ありがたいことに当店は今年も参加させて頂くことになりましたので、ここで当日のラインナップをご紹介したいと思います。

・特製ビアフェスプレート

3種類の腸詰ソーセージにザワークラウトがセットになったビアフェス限定のプレートです。何が出るかは当日までのお楽しみ。もちろんマスタード、ケチャップは付け放題です(笑)。

・ベルリーナ カリーヴルスト

昨年好評だったカリーヴルストが今年も登場!グリルした焼ソーセージを専用カッターで一口サイズにカットし、ケチャップとカレー粉をかけたものです。ドイツではもはやポピュラーなファーストフードで、ビールとの相性も抜群。今年は昨年より増量サービスでいきます(笑)。

他にも当日のパフォーマンスとして、メートル級の巨大ソーセージを焼く予定にしていますが、こちらは完全予約制となります。重さで1kgを超えますので、10人以上でお召し上がり頂くことをおススメします(笑)。

1ロール2800円(マスタード、ザワークラウト大盛り付)となりますので、我こそはというチャレンジャー(笑)はブログのコメント欄かツイッターにてご予約下さい。

さあ、今年も熱い2日間がやってくる。これに参加せずしてビール好きを語るなかれ。当日は盛り上がっていきましょう!

イベントの最新情報は随時更新中。詳細はコチラでチェック

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牛肉昆布締めの取り扱いについて

久々の更新となります。

さて、某焼肉店で発生した食中毒事件を受けて、県より牛肉の生食は極力控えるようにとのお達しがありました。

当店でこれに当てはまりそうな商品は「牛肉の昆布締め」となるわけですが(これについても生肉に該当するかどうかは現在不明)、厚生労働省より生食用の牛肉についての取り扱い指針が発表されるまでは、販売を自粛したいと思います。

以前より調理器具の区別やトリミングなど、衛生管理には万全を尽くしてきましたが、生食用牛肉の基準自体が不明瞭な現在、販売を見合わせることとなりました。

人気商品であり、また当店を信頼してくださるお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、基準がハッキリした時点でまた再開する予定ですので、なにとぞご理解のほど、よろしくお願い致します。

Metzgerei ikeda 店主 村田勝己

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東北地方太平洋沖地震

2011.3.11 三陸沖を震源に発生した国内史上最大規模の地震はいまだ落ち着きを見せず、被災地では懸命な救助活動が行われています。

発生当時はTVに釘付けになり、Twitterで情報収集や応援メッセージをつぶやいたりしていましたが、日に日に増える犠牲者、避難されている方達の映像を見ているうちに、現在自分にできることをしっかりこなしていくしかない、と考えるようになりました。

被災してない自分は過度に悲観的にならず日常を過ごすこと。そして、いざ何らかの形で協力できる時がきたら、全力で協力をする。

人命救助や避難所への緊急物資の配達はプロの方々に任せましょう。そしていざ復興に向けて動き出した時、その時こそ自分が協力できる時ではないかと思っています。

かなりの時間がかかると思いますが、この未曽有の大災害を乗り越えた時、日本はこれまで以上に素晴らしい国になると確信しています。

頑張っていきましょう、日本!

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店頭に募金箱を設置しました。

お預かりした皆様のお気持ちは、私が責任をもって公的機関を通じ、被災地に届けさせて頂きます。

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生き物の命を頂くということ

Twitterを始めてどの位経っただろう・・・

この画期的なSNSのおかげで、普通なら知り合えなかった方々との輪が一気に広がり、少なからずリアルな日常生活にも影響しはじめております。

参考になる情報、友人とのコミュニケーション、自分のストレス発散wなど、様々な使い方がありますが、私のように商売をやってる者にとっては貴重なご意見を頂ける場でもあります。

ある日、とあるフォロワーさんから、「あなたは牛飼いだと言いますが、色んなことをやっていて結局何がしたいのか解らない」 というご意見を頂きました。

とても140字では伝えきれないので、ここで書いておきます。

確かに牛飼い農家が精肉を売り、ハム・ソーセージを造って、更にはヨーロッパの生ハムやサラミを売る・・・ 一見すると見境のないヤツに見えるでしょうが、これらには全て理由があります。

詳細はまだ明かせませんが、最終的にはこれらが一つの線で繋がります。スルドい方は薄々気付いているかと思いますが(笑)

簡単に言うと、「とにかくお肉を美味しく食べて頂きたい」ということです。

同業の方から「お前は牛飼いスピリッツ(何だソレw)を忘れたのか!」と言われたこともありましたが、全くの逆ですね。少なくともアナタよりは持ってるよ、と。

私の牛に対する思いは過去のブログに書いた通りで、今もなんら変わっておりません。

前例が無く、回りくどい方法を取っているので、現段階ではなかなか理解してもらえませんが、最終目標に到達した時、「ああ、それでアイツあんな事をやってたんだ」と納得してもらえると思います。

なにぶん長期計画なので、長い目で見てやって下さい(笑)。

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Pierre Oteiza - Producteur artisan du Pays Basque

ワインラヴァーに吉報!バスクよりとても美味しいサラミが到着しました。

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今までに世界中の数え切れない種類のサラミ・生ハムを食べてきましたが、この商品はそれらのいずれにも属さない独特なものです。

今日、スペインやイタリア産のサラミはレストラン・百貨店でよく見かけるようになりましたが、美食の都、バスク地方のサラミは滅多にお目にかかれません。

私が把握してる範囲では、北陸はもとより、日本でも数えるくらいのお店でしか取り扱っておらず、それだけ貴重な製品といえるでしょう。

今回は、そんなピエールオテイザ氏渾身の一品をご紹介致します。

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Saucisson des Aldudes(ソシソン・アルデュード)

太めの腸を使い熟成させているため、しっとりとした肉質です。胡椒がピリッと効いて、食べやすいサラミです。

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Saucisse sèche(ソシース・セッシェ)

噛むほどに深い味わいのするサラミです。バスクの調味料の代名詞、ピマンデスペレット入り。ウイスキーにも抜群の相性を見せます。

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Chorizo des Aldudes(チョリソ・アルデュード)

スペインタイプとは異なるチョリソ。ピマンデスペレットを使用しているので、辛みよりも旨みが引き立つタイプです。

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Jésus du Pays Basque(ジェズ・デュ・ペイ・バスク)

一頭の豚から一個しか取れない貴重な腸を使用した大きなサラミ。熟成香がたまらない、サラミ好きの方への贈り物です。

どうです、気になる商品はありましたか?

これらの商品は今週末より大和店で発売予定ですが、それまで待てないって方は、荒町のワインバー「51:シンクエンタ・ウノ」にてワインと共に楽しめます。

マスターに相談すれば相性の良いワインを勧めてくれること間違いありません。興味のある方はぜひ!

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富山県産 生ハム・サラミプロジェクト

年が明けてはや半月が経ちますが、毎日降り続く雪のせいもあり、店内も3月中旬までは比較的のんびりとした時間が流れます。

この時期は決算書類の整理や一年のおおまかな計画を立てたりしてますが、毎年少しずつ進めている計画がありまして、それが県産の原料を使って作る非加熱製品、通称「富山県産生ハム・サラミプロジェクト」です。

「生ハムなんてスーパーに行けば普通に売ってるじゃん」

と思われる方もいらっしゃると思いますが、私が作りたいのはスーパーで見かける「塩漬けした脱水生肉」ではなくて、きちんと熟成香の楽しめる、イタリアやスペインタイプの生ハムです。

言葉で書くのは簡単なんですが、富山の気候条件、肉の流通事情(カット方式の違い)、保健所の許認可など、課題が山積です。

まあ、製品を作ること自体が数年越しの仕事となるので、納得した製品が完成するまでには何年かかるか見当もつきませんが、ライフワークとして慌てずに進めていこうと思ってます。

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昨年の訪西時に訪れたイベリコメーカーの試食室

牛モモ肉を使った生ハム「ブレザオラ」や骨付きパルマタイプの生ハムなど、いずれはこの写真の様にお客さんに試食してもらいながら買って頂ける店舗にしたいと思ってます。

「今年の出来はまずまずだねぇ」なんていいながら・・・(笑)

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